CYBER PUNK EXHIBITION

SHIGERU IZUMIYA

2026.2.21 Sat - 3.8 Sun

14:00 -20:00 OPEN

構想40年——泉谷しげるの長年の夢が福岡で実現。

混沌・暴走・反逆をテーマに、音楽・映画・美術・漫画を越境して表現を続ける泉谷しげるの個展 泉谷しげる「サイバーパンク展」【Shigeru Izumiya “CYBER PUNK Exhibition”】を、2026年2月21日(土)よりOVERGROUND にて開催いたします。

本展では、新作原画・ドローイング・長編漫画『ROLLING THUNDER』の制作資料など、泉谷の創作の核となる“サイバーパンク的世界観”を体感いただけます。

 

泉谷しげる「サイバーパンク展」

【Shigeru Izumiya “CYBER PUNK Exhibition”】


●開催概要

会期:2026年2月21日(土)~ 3月8日(日)

休廊日:月曜・火曜(※2月23日/ 3月3日は特別OPEN)

場所:OVERGROUND(オーバーグラウンド)

福岡市博多区美野島1-17-5 寿ビル2F

OPEN:14:00~20:00

入場料:一般 500円 / 学生無料(要学生証)


●オープニングレセプション

2月21日(金)18:30 - 21:00

※飲食持込禁止・お車は近隣のコインパーキングをご利用ください。


●トークイベント

泉谷しげる・キュレーター米原康正(+DA.YO.NE.)によるトークショー

2025年2月22日(日)a. 15:00 - 16:00 / b. 18:00 - 19:00

参加費無料


●プレスプレビュー

2月21日 (土)13:00 - 14:00

プレス関係者の方々の取材はこの時間にお受けいたします。

▶ オフィシャルグッズ予約販売(特典付き)※配送 / 会場受け取りより選択可

▶ 展示会場にて数量限定のオフィシャルグッズ販売も実施予定

▶ 展覧会ZINE [Cyber Punk] も発売します。

キュレーション:米原康正

 

キュレーター米原康正より

混沌、暴走、反逆̶̶それは泉谷しげるが半世紀以上にわたってクリエーティブという言葉を武器に体現してきた精神である。

それは実は「漫画家になりたかった音楽家」と自認する泉谷が、70年代から描いてきたサイバーパンクという世界そのものでもある。

テクノロジーが人間性を侵食し、システムが個を抑圧するこの時代に、泉谷のアートが放つ「生の叫び」は、かつてないほど強いリアリティを持つ。

泉谷しげるの絵には、計算された美しさも、なめらかな秩序もない。あるのは、剥き出しの衝動と、壊れかけた世界に対する苛烈なまでの肯定だ。

その筆致は、まるで都市の片隅で今にも崩れ落ちそうな鉄骨のように粗く、脆く、しかし確かに生きている。

それはまさに、サイバーパンクのビジョン̶̶華やかな未来像の裏に潜む、人間存在の不安定な美しさ̶̶と響き合う。

今、私たちは再び「未来」という言葉に夢を見られなくなっている。AI、監視社会、気候変動̶̶かつてSFが描いたディストピアは、もはやフィクションではない。

だからこそ、きれいごとではない、泥臭くも激しい「生きる意志」をむき出しにした泉谷しげるの絵画が、私たちに必要なのだ。

サイバーパンクとは、未来を悲観する物語ではない。どんなに崩れた世界でも、なお生き抜こうとする者たちの物語だ。

そして泉谷しげるのアートもまた、同じ精神を燃やしている。音楽活動と共通する「暴発する感情」「既成の枠組みへの抵抗」が濃密に込められている。技術に翻弄される時代の中で、「人間」であることをあきらめないために。

今回の個展は、飾るためでも、眺めるためでもない。

生きて、壊れて、叫び続けるための泉谷にとっての戦場なのである

 

【オフィシャルグッズ 事前オンライン販売について】

本展の開催にあわせ、泉谷しげるの作品を用いてデザインした「サイバーパンク展」オリジナルグッズの事前オンライン販売を実施いたします。

展示会場での販売に先がけ、展示開始前よりオンラインにてご予約購入が可能となり、ご購入いただいたグッズは、会期初日以降の会場でのお引き渡し、または配送のいずれかをお選びいただけます。

さらに、事前にグッズをご購入いただいた方には、入場券(通常500円)を特典として付帯。本来有料の入場が、事前購入特典として無料でご入場いただけます。なお、会期中は展示会場でも数量限定で同オフィシャルグッズのご購入が可能ですが、会場にてご購入の場合は入場券の特典は付帯いたしません。入場無料の特典は、事前オンライン購入者限定の特典となります。

泉谷しげる / SHIGERU IZUMIYA


1948年5月11日 青森県生まれ。 3歳より東京都目黒区で育つ。

1971年 エレックレコードよりフォーク歌手として、アルバム『泉谷しげる登場』でデビュー。

1975年 吉田拓郎、井上陽水、小室等と『フォーライフレコード』設立。

1979年 テレビ朝日系ドラマ『戦後最大の誘拐・吉展ちゃん事件』でテレビ大賞及び芸術祭優秀賞を受賞し、俳優とし

ても一躍脚光を浴びる。

1980年 映画『狂い咲きサンダーロード』この石井聡互監督作品で、泉谷は美術と音楽を担当。ブルーリボン美術デザ

イン賞を受賞する。

1982年 石井聡互監督映画『爆裂都市/バーストシティ』で美術監督を担当。演技者として出演もする。

役者としてTBS系ドラマ「金曜日の妻たちへ」CX系「Dr.コトー診療所」TX系「三匹のおっさん」シリーズなど、数々のヒッ

ト作品に出演。

ミュージシャンとして、1993年の北海道奥尻島救済ライブ「一人フォークゲリラ」活動を全国で行う。

1995年 阪神淡路大震災救済支援の為に再び街頭で「フォークゲリラ」を決行し、その年の9月、神戸メリケンパークで

、大規模な音楽フェスティバルを行う。

2011年 東日本大震災救済支援では、大友克洋、浦沢直樹と共に漫画家有志で『マンガサミット』を開催。漫画家の原

画チャリティーオークションを行い義援金をiPadなどの物資に換えて直接被災地に送り届ける。

2015年より、熊本県阿蘇の地域活性を目的とした『阿蘇ロックフェスティバル』の発起人となりイベントを5回開催した。

2022年9月 『北九州ロックフェスティバル~with SDGs spirit』の発起人となり2回開催し大成功した。

ここ数年は「泉谷しげる全力ライブ」シリーズを各地のライブハウスで展開中。

2025年2月に48年ぶりに古巣フォーライフよりCD『シン・セルフカヴァーズ 怪物』をリリース。

 

キュレーター【 米原 康正 / YASUMASA YONEHARA 】

東京ストリートな女子文化から影響を受けたその作品は、雑誌などメディアの形をして表現されることが多く、90年代以降の女子アンダーグランドカルチャーの扇動者でもある。海外のカルチャーシーンとの繋がりも深く自身の展示なども多数開催している。編集者として始めたキャリアは今ではアーティスト、キュレーター、DJなどさまざまな顔を持つ。近年ではアートキュレーションを編集と捉え、ラフォーレに+DA.YO.NE.、有楽町阪急に”+DA.YO.NE.GALLERY”、原宿の”tHE GALLERY HARAJUKU”とギャラリーを運営、”tHE GALLERY OMOTESANDO”でのキュレーションなどで様々なアーティストを紹介している。

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